Emacsとe2wmでプログラムをもっと楽しく書ける！

5年前初めてプログラムを書きました。初めて書いたプログラムは、

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#include {stdio.h}
int main(void){printf("Hello World!\n");return 0;}

でした。 （昔はHTMLとCSSをNotepadで書いた覚えがあるけど、こいつらはプログラミング言語じゃないよね。。）

その時からずっと、Emacsを 使ってきました。Viとか、 Nanoとか、その他のIDE editor には絶対移りません。 大きな理由としては（宗教上の問題もあって）、小指はキーボードに手を置いた瞬間、自動的にCtrlキーに 移動するのです。（昔Counter Strike）をずっとやってて、小指はCtrl という癖は今までも消せない）

Emacs vs Vi, 引用: The Internet Patrol

関連するディスカッション: IDE or Text Editor?

「Emacsを使う時は、プロジェクトの管理はやりにくい！」

という声はいっぱいあがるでしょう。

他のファイルを探すたんびに他のウィンドウを開けて、grepを実行して、そしてコンパイルをしたくて、 また他のウィンドウを開けて、コンパイルコマンドを呼び出して。。 こういう面倒な作業は、.emacsをいじってEmacs内で効率よくするために 関数を作ったりするのが一般的だと思います。

「そのための時間もない。。」

と僕も思ったので、このツールを見つけました。Emacs内で動くプロジェクト管理ツールです。 その名は、e2wm。 Equilibrium Emacs Window Managerの略。

基本的には、5種類の開発モードが最初から定義されています: Code、Two、Doc、Dashboard、とArray。それぞれのモードに異なるEmacsのプラグインが ついています。例えばCodeモードだとimenuとbufferlist、 Arrayモードだとdoctor。

e2wm: Codeモード

e2wm: Twoモード

e2wm: Codeモード内でシェルウィンドウを開ける

e2wmを使うには、Super簡単です。こちらのファイルをダウンロード： * e2wm-config.el * e2wm-vcs.el * e2wm.el

そして、Emacsのパス(~/.emacs.d/)に上記のファイルを入れる。

最後に、.emacsに、以下のコードを挿入

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(require 'e2wm)
(global-set-key (kbd "M-+") 'e2wm:start-management)

完了！

e2wmを使うには、Emacsを開いたあとに,C-+で起動できます。

e2wmのgithubのプロジェクトはこちら。